シン・ゴジラ感想 石原さとみの必要性

シン・ゴジラ見てきました。面白かったです。
最近の邦画だとかなり面白いんじゃないでしょうか。
ヒーローなし、恋愛要素なし、人気アイドルなし、お涙ちょうだいなし。
(現場で頑張る、自衛隊、消防士、駅員がヒーロな気もしますが)
でも面白ければ大ヒット、今後もこんな邦画が増えて欲しいですね。


いろんなサイトで感想・考察が書かれてるのであんまりここでは長々と書かないですが一つだけ気になった点が。


なぜ、石原さとみがあの役なのか。

他のキャスティングはハマリ役が多くきちんと監督の
意図にあってるように思えました。

しかし、石原さとみだけ凄く違和感を感じた。
英語の発音で叩かれてますが、自分はそれ以上に彼女の台詞に違和感を感じました。
周りが地に足着いた台詞のなかで、現実離れした痛い台詞が多かった気がします。
真面目な顔してルー大柴チックな台詞も多く彼女が喋るたびに何度か変な恥ずかしさを感じました。
ベタかもしれませんが日本語が話せる白人女性もしくは黒人女性とかのほうが多くの日本人にはなじんだ気がします。

東映に使えと言われたのでしょうか、AEONのプッシュか、それとも何かの意図があって選ばれたのか。。。
まあ、与えられた役を全うした石原さとみに罪がある訳ではないので発音とかで叩かれててちょっとかわいそうな気もします。

 

それはおいといても面白い映画、まだ上映しているので多くの人に見て欲しい。